摂食障害両親に言えなかった理由とは?

なぜ、拒食傾向や過食傾向を両親に言えなかったのか?

親や身近な人と話したいと思っている方へ

こんにちは!

管理栄養士のさつきです

それは、摂食障害の原因が、家族関係、特に母娘関係にあるとする説が多かったから

でも、これは過去の話

十数年前の話であって、今は、そうでもないようです。

子供の頃の関係

家族の関係

複雑な家庭環境

母親の過度な期待

家庭内での虐待etc

まるで親のせいみたいに語られる

あなたの子育て。間違ってますよ!

みたいな

だから、両親に言えなかった

特に母には言えなかったのです。

とにかくひた隠しにしていました。

家庭環境に原因がある人も多かったのかもしれない。

でも少なくとも私には、全く関係ありませんでした。

前回もお書きしましたが、私の場合、

これは私の性格であり才能です。

摂食障害の勉強をしながら、

むしろ、家庭環境に問題があればよかったのに

なんてことも、思っていました。

そうすれば、親のせいに出来る

私には、他人のせいに出来る選択肢はありませんでした。

私が、摂食障害を発症するということは、

事実に反して、両親にダメ親のレッテルを貼る事になるような気がしたのです

ダメ親のレッテルを貼られて、

母は耐えられるだろうか?

悩むのでは無いか?と思いました。

そんな事になるのなら、

自分だけで持っておいた方が良い。

そう思い、ずーーっと黙っていました。

22歳の時に振り返った手記を読み返しました。

拒食症も過食症心理的な面が大きいため、栄養教育の分野では敬遠されがちである。しかし、この分野にも栄養士が必要だ。〜中略〜管理栄養士がカウンセリングの技術を学び、真剣に向き合うことが何よりも大切だと思った。

なんて

しれっと書いていました

今までも、何度も折に触れて私の中で湧き上がる

摂食障害と栄養教育というテーマ

私が向かわずに、誰が向き合う!?

何かしたいなら、私の経験を表に出して活動する必要があると思いました。

表に出すという事は、いずれ両親の耳にも入るということ

人の噂話から耳に入って混乱させるのはイヤだと思いました。

自分が何を思って過ごしてきて、何が起こっていたのか。

そして、両親のせいでも家庭環境のせいでも無いことを、ハッキリと私の口から伝える必要がありました。

カミングアウトは、こんな質問から

お母さん。私に拒食傾向や過食傾向があったこと。気づいてた?

母は、驚いたろうと思いますが、

そこからは、あっという間に話が進みました。

2人で軽く話して3日後

両親と3人で話す機会がありました。

両親が事実を受け入れるのに時間がかかるだろう表に出す事を拒絶されるのでは?

などと色考えていましたが、完全に取り越し苦労

答えは真逆で

私の意向を伝えると、

父早くやりなさい!!!

そんなもんですか!?

ありがたい大きな誤算に

十数年折に触れて悩み、迷ってきた事は、

たった3日で、キレイさっぱり、どこかへ転がり落ちて行きました

なぜ、拒食傾向を示すのか?

なぜ、過食傾向に陥るのか?

その疑問の答えは、出ていない

でも、傾向は見えてきている。

治療のためのガイドラインを見ていてもそんな感じです。

ひとりひとり違うところと、

共通するところがある

ひとりひとり、そこをよーく見ていくのが大事だと思います。

もし、親に言えないなぁと思っている方がいらしたら、

ねぇ、お母さん。気づいてた?

そう聞いてみるところから、始めてみても良いかもしれません。

良い悪いに関わらず、行動すれば、何かが動き始めます

今回も、最後までお読み頂きありがとうございます

心地よい毎日を願って

さつき

おまけ

レンジで豆乳カレー

今月の2017年8月号栄養と料理に載ってた

美味しんかな?

と、半信半疑でしたが

美味しかった

栄養と料理2017年08月号

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