ゴッホvsコルモグロフ

流体力学の乱気や乱流をゴッホの”Starry Night”、「星月夜」

---La nuit toile, De sterrennacht---に見ることができる。

強烈な発光により色は混じ合わらずに別々に息吹き、煌き、輝く。

これを印象派の画家たちは、こうした光の動きを筆で捕えようとした。

それから60年後、ロシア人数学者アンドレイ・コルモグロフは

数式で乱気や乱流を捉えた。

2004年ハッブル望遠鏡で星の遠巻きにダスト雲やガスの渦巻きを

見た科学者たちはゴッホの絵を連想した。

そこで科学者たちはゴッホのStarry Nightをデジタル化して異なる

ピクセル間の明度を測定した。

すると、コルモグロフの数式がゴッホが描いた光の渦巻きに

近似値的に合致していた!

ゴッホの自画像でパイプをくわえたものがあるが、煙の渦巻きには

コルモグロフの数式は空振り。何と!?ゴッホがイカレテしまったと

された時期の渦巻きの方が---科学的に見ると---正確に描かれている!

こちらのTED動画に詳しくあります。